コラム

2019.04.30

白内障

白内障とは、水晶体が年齢とともに白く濁って視力が低下する病気です。

 

 

 

 

 

水晶体とは、
目の中でカメラのレンズのような働きをする組織で 
外からの光を集めてピントを合わせる働きを持っています。
通常は透明な組織ですが、白内障では白く濁ってしまうため
集めた光がうまく眼底に届かなくなり、
次のような症状が引き起こされます。    
白内障の代表的な症状              

・視界が全体的にかすむ
・視力が低下する
・光をまぶしく感じる
・暗い時と明るい時で見え方が異なる、等

白内障は、どんなに症状が進行しても手遅れということはありません。
ただし、他の病気を併発する可能性もありますので、
症状が気になったら眼科を受診しましょう。