コラム

2018.11.27

疲れ目

パソコンやスマホ、ゲーム機器などの長時間の作業により、体や心に影響が出ることがあります。

・肩が凝ったり、首から肩や腕が痛かったり、だるいなどの体の症状
・イライラや不安感などの精神的症状

そして目が疲れる、視力が落ちる、目がかすむ、目が痛む、目が乾燥する、などの目の症状もあり、休憩をしても簡単には回復できなくなります。

《パソコンなどの液晶画面をみる作業をするときに心がけるポイント》

①適度な休憩
1時間ごとに10〜15分は休憩をとり、休憩中はリラックスして遠くの景色をながめたり、目を閉じたりする

②体操
ときどき適度に体を動かして緊張をほぐす

③メガネをかける
度数のあったものを使う(度数が強いものを使うとかえって疲れる場合があります)

④早期受診
異常を感じたら早めに眼科受診をする

★理想の姿勢★
・室内はできるだけ明暗のコントラストがないようにして、まぶしく感じないようにする

・視線がやや下向きになる角度で、画面と目の距離は40cm以上にする

・椅子に深く腰をかけて、背もたれに背を十分に当て、足の裏全体が床に接するようにする

日頃から予防や対策をし、大切な目をいたわりましょう。