翼状片とは、黒目の中央に向かって白目が進入してくる病気です。鼻側だけという事が圧倒的に多いのですが、耳側にできることもあります。
まれですが、鼻側と耳側の両方から進入してくることもあります。
(鏡でみると黒目の中に白い三角形があるという感じです)
原因として、紫外線やホコリ、逆まつげによる刺激などが考えられています。
大体の目安として白目と黒目の境界から黒目の中心までの半分ほどの大きさになる前に手術をしたほうがいいです。
角膜中央に入ってきてから手術をすると手術で切除したあとに視力が十分にでないことがあります。