フォトフェイシャルとよく比較対象となるのが、従来からあるレーザー治療です。
それぞれのメリット・デメリットをご紹介します。

	レーザー治療	フォトフェイシャル
メリット	一部の特化した治療に有効 少ない回数で治療を終えられることが多い	多波長であるため、複合的な治療ができる 無麻酔での低侵襲治療が可能 ダウンタイムがほとんどない
デメリット	単一波長であるため、自由度が低い 限られた症例が適応となる 麻酔が必要になることがある ダウンタイムの発生	真皮性の病変への効果が低い 通常は複数回の治療が必要になる

沈着したメラニン色素を破壊し、しみ、そばかす、くすみを改善します。
破壊されたメラニン色素は、肌表面へと浮き上がってきてかさぶたとなり、数日後に自然に剥がれ落ちます。

真皮層へと照射することで線維芽細胞が活性化します。
コラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸の産生が促され、ちりめんじわや小じわを改善します。

アクネ菌の殺菌、毛穴の引き締め、皮脂の分泌の抑制によって、ニキビを改善します。
また、線維芽細胞の活性化によって、デコボコとしたニキビ跡の改善にも有効です。

線維芽細胞の活性化によってコラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸の産生が促され、毛穴の開きが改善されます。毛穴が閉じることで、黒ずみも目立ちにくくなります。

線維芽細胞の活性化によってコラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸の産生が促され、ハリと弾力のある瑞々しいお肌へと導いてくれます。

拡張した余計な毛細血管を破壊することで、赤ら顔、お顔の赤みの改善が期待できます。

熱、光の発生する治療です。やけどのリスクはゼロではありません。万が一やけどが生じた場合には、医師が速やかに適切な処置をさせていただきます。

以下に該当する方は、フォトフェイシャルを受けられません。予めご了承ください。

• 金製剤（抗リウマチ薬）をこれまでに服用したことのある方
• 金の糸を用いた手術を受けた方
• 妊娠中の方、授乳中の方
• 極端に日焼けをしている方、近々する予定のある方
• ケロイド体質の方
• 悪性疾患の可能性がある方
• てんかん発作を起こしたことのある方
• 重度の糖尿病、アルコール依存症の方
• 抗凝固療薬を服用中の方
• 施術部位に傷、火傷、炎症がある方
• 刺青、タトゥーがある部位への施術

• 施術後は、お肌が敏感になっています。日焼け止め、サングラス、日傘などで紫外線対策を行ってください。
• 基本的にダウンタイムはほとんどありませんが、施術後、照射部位にかさぶたが生じることがあります。自然に剥がれるまで、触らないようにしてください。
• その他、ご自宅で何か異変を感じたときには、すぐに当院にご連絡ください。

顔全体	22,000円
5回コース	99,000円

フォトフェイシャルに痛みはありますか？

お肌の状態によって差はありますが、基本的に強い痛みはありません。通常、麻酔クリームなしで施術を受けていただけます。
日焼けをしている方の方が、刺激は強くなります。
※日焼けの程度によっては、施術できないことがあります。ご注意ください。

1回の施術で効果を実感できますか？

患者様によっては、1回の施術で効果をご実感いただけないことがあります。
3～4週間の間隔をあけて、4～5回受けていただくことで、よりはっきりとした効果をご実感しやすくなります。

しみを1回のフォトフェイシャルで消すことは可能ですか？

しみの範囲が小さく、軽度であれば、1回の施術でほとんど目立たなくなることもあります。ただし個人差があるため、一概には言い切れません。カウンセリング時に、おおよその見立てをお伝えできます。

施術後、特別なケアは必要ですか？

施術後は2～3週間は、お肌が敏感な状態になっていますので、普段以上の保湿を行ってください。
また、日焼け止めクリーム、サングラス、日傘などで紫外線対策を行ってください。