「最近、夜の運転が怖くなった」「対向車のライトがまぶしい」――このような見え方の変化を感じていませんか?それは白内障が原因かもしれません。白内障は進行すると日常生活だけでなく、自動車運転の安全性にも大きく影響します。本記事では、白内障と運転の関係、注意すべき症状、受診のタイミングについて解説します。
■白内障とは?運転に影響する理由
白内障は、目の中の水晶体が濁ることで視界がかすんだり、まぶしく感じたりする病気です。主な原因は加齢ですが、糖尿病や紫外線、外傷なども関係します。
白内障が進行すると、視力低下・コントラスト感度の低下・光のにじみなどが起こり、特に運転中は危険性が高まります。
■運転中に現れやすい白内障の症状
白内障の方が運転時に感じやすい症状には、以下のようなものがあります。
- ・夜間、対向車や街灯が異常にまぶしい
- ・標識や信号がぼやけて見える
- ・雨天や夕暮れ時に見えにくい
- ・距離感がつかみにくくなった
これらは視力検査では軽度でも、実際の運転環境では大きな支障になることがあります。
■白内障と免許更新・視力基準
運転免許には視力基準があり、普通免許では両眼で0.7以上、片眼でそれぞれ0.3以上が必要です。白内障が進行すると、この基準を満たせなくなる可能性があります。
また、基準を満たしていても「見えにくい」と感じる状態での運転は、事故リスクを高めるため注意が必要です。
■見え方に不安を感じたら眼科受診を
「まだ運転できているから大丈夫」と思っていても、白内障は自覚症状が少ないまま進行することがあります。見え方に違和感を覚えたら、早めに眼科で検査を受けることが大切です。
適切な時期に治療を行うことで、安全な運転と快適な視界を取り戻すことが可能です。
■まとめ|安全運転のために目の健康チェックを
白内障は誰にでも起こりうる身近な目の病気ですが、運転への影響は見過ごせません。
夜間のまぶしさや視界のかすみなど、少しでも不安を感じたら放置せず、眼科専門医に相談しましょう。早期発見・早期対応が、事故防止と安心につながります。


















